< Norton Ghost 活用集 >
 
1.最も標準的な方法
   CD-R等を搭載したマシンでCD-R/DVD-Rに直接イメージを焼きます
   (1)標準起動FDの作成
   (2)バックアップ方法
   (3)リストア方法
2.HDDにイメージを保存する方法
   CD-R等を搭載しないマシンで活用できます。
   (1)MS-DOS起動FDの作成
   (2)バックアップ方法
   (3)リストア方法 
3.外付けドライブにイメージを焼く事例
   DOSのドライバが添付されているPanasonicのUSBポータブル
   スーパーマルチドライブ "LF-P767C" で直接イメージを
   焼くのに成功しました。

4.Panasonic CD-R1のCドライブをバックアップする事例
   FDもCDも内臓しないモバイルマシンではHDDに領域を作成し
   そこに保存するしかないようです。

 

システムバックアップ用にノートンゴースト(Norton Ghost、以下Ghostといいます)を
購入しました。なかなかのスグレものですが、活用にはかなり苦労させられました。
今後活用される方の参考になればとちょっとまとめてみました。

今回購入したのはGhost ver10.0 ですが、箱の中には10.0のCDと旧バージョン
であるGhost2003が同梱してあります。これは、ver10.0がWindows2000/XP
専用であるためにWindws98, Meユーザーにも対応するために入れてあるのだ
そうです。

ただ、これ以外にも大きな違いがあります。
ver10.0では従来あったDOSのFD起動によるバックアップ/リストアが無くなりました
Win2000/XP専用ではそうあって当然かもしれませんが、結果としてGhostを
Windowsにインストールしたマシンでないとバックアップができなくなったというのが
痛いですね。

でも、同梱のGhost2003がWin2000/XPに対応しているので、これで起動FDを
作成すれば、「ver,10.0って必要なの?」が私個人の率直な感想です /^^;

ここでは Ghost2003でバックアップ方法(イメージを保存するドライブの種類)別に
起動FDの作成方法、実際のバックアップ方法を事例で紹介します。

 

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2006/01/14