チップセット：Intel 440BX
CPU：Celeron 300MHz
HDD：6.4GB
メモリ：標準64MBオンボード、公称最大 192MB(SDRAM)
・メモリ増設の実際(オンボードメモリ64MBを残した場合)
256MBのメモリを差した場合、CF-A77では、BIOSのバージョンとOSの種類によって動作が異なります。
(a)BIOSバージョンが工場出荷状態の場合(我が家のA77では V1.00L14)
BIOSは64＋256＝320MBと認識します。
Windows98はこのメモリ量で問題なく動作します。
Windows2000/XPは起動できませんでした。
(b) BIOSバージョンがWindows2000対応版の場合(我が家のA77では V2.00)
電源 ON 後、全く動作しませんでした。
・Vertex Memory VN10S-192M(192MB)でトータルメモリ量256MB（我が家のA77では実績なし)
このメモリで、オンボード64MB ＋ 拡張192MB ＝ 256MBにできます。
我が家のCF-A77はこれの購入前にオンボードメモリを撤去したので、
使用実績はありませんが、VertexMemory社で動作確認されています。
VN10S-192Mのページ
http://www2.ocn.ne.jp/~vertexm/products/VN10S-192M.html
・オンボードメモリ撤去
オンボードメモリ64MBを撤去する事によって、256MBのメモリ(128Mbitチップ搭載のもの)
１枚を拡張スロットに差してトータル256MBにする事ができます。
この場合、BIOSバージョンV2.00 でWindows98/2000/XP 全て問題なく動作しました。
オンボードメモリを撤去したマザーボードと拡張スロットに差す256MBのメモリです。
128Mbitのチップが片面8枚あるのが分かります。
拡張スロット側のオンボードメモリを撤去している様子です。
カッターの刃でICチップの足をプチプチ切りました。かなり強引なやり方だと自分で思います/＾＾；
反対側のメモリを撤去している様子です。
BIOSでメモリ量を確認したところです。
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