・仕様
チップセット：Intel 430TX
CPU：MMX-Pentium 266MHz
HDD：4.3GB
メモリ：標準96MB、最大も96MB(EDO-RAM)
オンボード32MB ＋ 拡張スロット64MB
・メモリ増設の実際(実験結果)
430TXは、EDO-RAM／SD-RAMいずれも動作するよう設計されています。
但し、PCの設計によって、片方しか動作しない機種、両方動作する機種あり。
このCF-S22は、どちらでも動作する事を確認しました。
EDO-RAMは、SD-RAMより一世代古いメモリで、通常は64MBまでしか
入手不可能ですが、中古の64MBでも結構高額です。
但し、Vertex Memory社で128MBのEDO-RAMが入手できます。
http://www2.ocn.ne.jp/~vertexm/index.html
・Vertex Memory VN10S-192M(192MB)でトータルメモリ量224MB
上記メモリで、オンボード32MB ＋ 拡張192MB ＝ 224MBの動作に成功
ちなみに、 Vertex Memory社のサイトでは、このCF-S22は動作確認機種として
登録されていません。多分メーカー公称がEDO-RAMな為だからでしょう。
VN10S-192Mの対応機種記載ページ
http://www2.ocn.ne.jp/~vertexm/products/VN10S-192M.html
VN10S-192Mを拡張スロットに装着したところです
BIOSでメモリ量を確認したところです。
Windows2000でメモリ量を確認したところです。
解析ソフト「EVEREST」の画面です。EDO-RAMとSDRAMの混在の証拠写真です。
ここでは４チャンネルあるように表示されていますが、Slot #3, #4がVertexの192MBに相当します。
