ありますが、 その右に長方形のフタがありますね。マニュアルの図にも
この長方形が書いてあり ますが、これがなにかとは書いていません。
フタを空けてみると、なんとなんと！＠o＠/ スリムCD標準のIDEコネクタでは
ありませんか！
早速、40pinIDE−スリムCD変換アダプタで適当なPCのIDEコネクタに接続
してみました。 しかしながら、ウンともスンともいいません。
どうも、このコネクタにはドライブの電源系統がつながっていないようです。
でも、ACアダプタをつなぐと、変換アダプタが接続できません。
安易にスペック外の事を出来ないようにしている感じがします。
たまたま、PanasonicのCD内臓(着脱式)ノートマシン「CF-M1R」を所有して
おり、この 着脱式CDドライブの中継コネクタを使えばこのマシンには接続
できそうです。
中継コネクタをマシン側に接続し、LF-P767Cを近づけたところです。
短いですが、フレキシブルケーブルがあるので、なんとか接続できそうです。
ギリギリですが、なんとか接続できました。ご覧のようにACアダプタも接続
できます。
こんな感じで使用となりました。ドライブはうまくマシンのパームレストに
乗っています。
キーボードが浮いてしまいますが、なんとか使用はできます。
LF-P767CがIDE接続できた証拠写真です。
BIOS設定起動途中のメッセージとして、
「ATAPI CD-ROM:MATSUSHITADVD-RAM LF-P767C」
と表示されました。
Windowsでは、UltraDMA mode 2 (33.3MB/s)になりました。
CF-M1Rのチップセットはインテル440BXなので、これが最高の接続です。
LF-P767Cの仕様が分かりませんが、最近のPanasonicのドライブでは、
ATA66対応の ものがあるようなので、なんとかコネクタを工夫してハイ
スペックマシンにつないで みたいと思います。