--- (4)転送速度比較(DOS) ---

ここでは、DOSで使用した場合のパフォーマンスの比較を行ってみました。

＜使用ドライブ＞
LF-P767C：全てAC電源駆動でテスト(今回はパフォーマンス優先のため)
　　　　　 CDROMx24,CD-Rx24,CD-RWx10,DVD+-Rx8,DVD+-RWx4,DVDRAMx3,+R_DLx2.4

UJ-811B ：LF-P767Cと同じくCD読込24倍速、IDE接続で使用
　　　　　 CDROMx24,CD-Rx16,CD-RWx8,DVD-Rx2,DVD-RWx1,DVDRAMx2

LF-1600 PanasonicのSCSI外付PDドライブ、CD-ROM最大x20
　　　　　　 DOS起動で認識できるSCSIドライブはこれしか無かったので使用

＜使用PC＞
CF-B5FR(PenIII 700MHz、i440MX、メモリ192MB、HDD 100GB/4200rpm)

自作機(Pen4 2.4GHz、i865PE、FSB533、メモリ512MB、HDD 200GB(U-ATA/100))
(USB2.0での最高速度を知る意味で登場願いました)

CF-M1R( (PenIII 400MHz、i440BX、メモリ192MB、HDD 40GB/4200rpm)
(LF-P767CのIDE接続テスト用です)

＜速度測定方法＞
Windows98SEインストールCDの中の「Win98」フォルダ(約164MB)をXCOPYコマンドで
HDDにコピーする時間を測定。

＜測定結果(速い順)＞

順位 転送時間 ドライブ PC インターフェース
1
1分49秒
 LF-P767C CF-M1R IDE(セカンダリ・マスター)
2
1分52秒
 LF-P767C 自作Pen4 オンボードUSB2.0
3
2分05秒
 UJ-811B CF-B5FR IDE(プライマリ・スレーブ)
3
2分05秒
 UJ-811B 自作Pen4 IDE(セカンダリ・マスター)
4
2分25秒
 LF-1600 CF-B5FR 16bit SCSIカード(I/OData PCSC-F)
5
5分50秒
 LF-P767C CF-B5FR 内臓USB(1.1)

DOSでは、各IDE接続とPen4機のオンボードUSBがほぼ同列に並びました。
いずれにしても、USB1.1接続は遅いですね。


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2005/06/03