これまでずっとPentiumIII-866MHzのPanasonic CF-R1でGPSのテストを実施してきましたが
我が家で一番優秀なノートなので、他にも使います。
＞＞＞GPSマシンは車に置きっぱなしにしたいなぁ．．．
．．．と、Celeron 300MHz の富士通 FMV-6300MC4/W がありました。
ギリギリに近いですが、なんとかなるでしょう。
主なスペックは以下の通り。
CPU：Celeron 300MHz メモリ：オンボード32＋128MB＝160MB
HDD：6.4GB LCD：8.4inch TFT SVGA(800×600)
外形寸法：230×170×29mm
[参考]CF-R1の外形寸法： 240×183×23.5/37.2mm
両機の寸法を見るとそんなに変らないようですが、実際には相当違います。
両機を重ねてみました。
パネルを開くとこんな感じです。
さすがに液晶パネルの縁の幅が違いますね。
左：CF-R1(XGA, 1024×768) 右：FMV6300MC4/W(SVGA, 800×600)
はじめの頃に紹介した、CF-R1での地図ソフトです。
XGAの画面そのままでは大きすぎるので、解像度を落として800×600にしています。
こちらがFMV6300MC4/Wで表示した地図ソフトの画面です。
上のVF-R1と同じ縮尺でお台場を表示しました。上と同じ比率で解像度を下げていますので、
そのままXGAとSVGAの画面表示の比較になります。
しかし、相当狭いですね。
でも、両わきのウィンドウはカーナビとして使用中は必要ないので、下のように表示しない
ようにすれば、そこそこ見れます。
【実際に使用してみた結果】
・さすがにこの時代ものもになるとソフトの動作が重いですが、GPS使用中は全く問題ありません。
・気になるといえば、プランニングで拡大／縮小を大幅に行ったり、地図画面をドラッグして大幅に動かしたり
した時の画面の描き替えで、「やっぱり古いPC」を感じます。
・カーナビとして使用してみますと、SVGA(800×600)の画面を狭いと思うことは全くありませんでした。
「見やすい縮尺がXGAとSVGAでは若干異なる」、というだけです。
※さすがにこれは仕方ない/ーー；
古いノートPCは液晶が暗いですね。それと、 視野角度が狭いので、極力真正面になるような配慮必要。
ただ、「運転中は見ちゃいけません」 とすれば、問題点にはなりません \＾＾/
我が家のGPSマシンは、この "FMV-6300NC4/W" に決まり！！
手荒に扱ってもいいように、こっちにSSDを入れようかな．．．δ−−)
Return