--- TOUGH! Panasonic PRONOTE FG CF-27 ---
New!! |
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顔が映った部分は お見苦しいので フレームで隠しました/^^; |
現在はToughBookという相性で知られる現場用ノートパソコンの
前身モデル
です。
これより後のモデルからタフブックという名前が使われましたが、
格好はそっくりです。一度手にしてみたいと思っていましたが、
あまりの民生用との違いに驚くばかりです。
型番はPRONOTE FG CF-27RJ4AEJ、MMX−Pentium266MHz、
メモリ-オンボード32MB(EDO-RAM)、メーカー公称Max96MB
(増設はSDRAM)、ビデオチップ NeoMagic NM2160、HDD 4GBと
なかなか面白いスペックです。
フタを閉めたところです。アタッシュケース風のデザインですが、すごい重さです。
モデルガンを持った時のズッシリ感がありますね。そういえはスナイパーが
持つ分解ライフル入りのアタッシュケースにも見えます/^^;
サイド部分の写真です。両脇はフタを開けると液晶に向かって左がFDD、右がPCカードです
下の写真は後面で、コネクタは一通り揃っています。
底面の前半分がすぐに開きます。左からバッテリー、メモリ、HDDパックです。
メモリはオンボードがEDO-RAM 32MBで、スロットには貴重な64MBのEDO-RAMが
差さっていました。カタログによると、増設はSD-RAMもOKのようです。さすが、両刀使い
のチップセット、430TXですね。
各々を外すとこんな感じです。
バッテリーです。ゴッツイです/^^;
ハードディスクの入ったパックです。斜め上からの撮影なので薄く見えています。
厚みは3cm程ありました。中は12.5mm厚のHDDです。
HDDパックのフタを開けたところです。下と脇にゲルが充填されています。驚きです!@o@/
HDDをゲルのお風呂に浮かべてスポンジで軽く抑えている訳です。
これなら起動中に落としても壊れる確率は低いですねδ−−)
上の写真ではゲルの様子が分かりにくいので、底の穴からはみ出ている部分を写しました。
今度は上をバラしてみましょう。まず赤丸のネジを外してキーボードを抑えているバーを
外します。
バーを外したところです。
キーボードを手前に裏返したところです。下にはアクセスできません。
今回はここまでにしました。次回は完全にバラして報告致します。
2005/09/21